既存不適格か・・・
2020年以降の新築住宅に「省エネ基準」の達成が義務化された。
省エネ住宅が標準化されることは、喜ばしいことだ。
ただ、省エネ基準以下で建てられた既存住宅はどうなる?
これまでの流れだと「既存不適格」の扱いかな?
私が車を買う時は、まずは燃費性能を気にする。
2020年以降の住宅も、車と同じように「家の燃費性能」競争になるはず。
住宅を買う時に、「家の燃費性能」が決め手の一つになるのだ。
国は中古住宅の流通に力を入れているが、「家の燃費性能」が悪い
中古の「既存不適格」住宅を買うだろうか?
国が主導で「既存不適格」住宅のレッテルを貼るのなら補助金を出して
最低「省エネ基準」をクリアーする住宅を増やすようにしてほしい。
日本の9割以上の住宅が「既存不適格」になるのだから・・・