明月院その① 『悟りの窓』
子供の頃の家の記憶で覚えていること、何かありますか?
私は、そのひとつに窓から見える景色がある。
今日、北鎌倉の明月院の『悟りの窓』を見て、その風景を思い出した。
少し高台に建っていたので、見晴らしがよかった。田畑が広がってたなあ。
懐かしい。
まあそれはさておき、これが『悟りの窓』
これを家の中に取り入れたら、素敵だなあ。
自分だったら、シンボルツリー(落葉樹)1本のみが見えるようにしたいな。
障子とうまく組み合わせながら、四季を愉しむ。
でも、光の設計が難しいだろうな。
床の間の掛け軸の代わりに窓を入れる。その先には、もみじが1本。
そんなのもいいな。
イメージとしてはこんな感じ☟
窓にはそんな楽しみ方もあるんですね。
ここ明月院の壁は白漆喰だが、赤い敷物の色が反射してほのかにピンク色になっていた。
季節にあわせて敷物の色を変えていくのも面白いかな。夏は空色とかどう?
では、少し近づいてみましょう。
紅葉の主役は、もみじ。
庭からも撮ってみた。
大きい火鉢が置いてあった。
見物客がいたから、ゆっくりできなかったが一人きりなら悟りがひらけるかもね!?
こんな感じなら☟グー(^-^)g""
紅葉を楽しみたかったら、今が見頃ですよ!