NEW・SSおすすめの一冊

住宅・エネルギー等に関して読んで欲しい一冊を紹介していきます。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

コンセントボックスは気密テープでカバーする

電気ボックスは、関東圏だと気密ボックスをあまり使っていない。 強要するわけにはいかないので、自分で気密テープを貼っている。 「まさか」の想定外がないように気をつけている。 それではご覧ください。 この状態から こんな感じで貼ってます これで完成!

床下施工の上貼りです

ネダ上に専用シートを貼っているところです。 大引き(90㎜)下端からネダ(60㎜)上まで150㎜ しっかり断熱します。 セルロースファイバー吹き込み前の大切な工程です。 それではご覧ください。

セルロースファイバーで丸ごと断熱!新築工事始まりました。ニューズコンサルティングの施工紹介していきます。

今日から、新築工事始まりました。 弊社の施工は関東(1都6県)+岩手県になります。 この現場は、構造見学会を行う予定です。住所は茨城県です。 10月17日(土)・18日(日)午前・午後の部あり 当日は予約制になっておりますのでご興味のある方は、コメン…

セルロースファイバーの調湿性

今回は、建築技術No.660 2005.1月号 特集『調湿がわからない』より 土屋喬雄先生の論文からの抜枠です。 防湿層のない充填断熱工法の外壁のシミュレーション結果 石膏ボード12.5+セルロースファイバー100+シージングボード12+通気層18+外壁 セルロ…

結露を理解するには、まず湿り空気線図から。

セルロースファイバーの話の中で、『結露』に関する事がよく出る。 「セルロースファイバーには調湿性があるから、結露しない。」なんて言う人がいるようで、それを真に受けた工務店様(弊社の大切なお客様です)がお施主様に同じようなことを言っていたらし…

30年経ったグラスウール、見たいですか?

断熱改修中の現場です。 外壁を外したところです。何やら黒い色してますね。・・・ちょっと不気味。 取り出して中身を見ました。 うーん・・・これが壁の中にあったのか。30年経ったグラスウールでした。

セルロースファイバー断熱のいいところ①

セルロースファイバー施工の一番の利点。 それは『厚さを自由に設定できること』:これは均一な断熱層を造るのに欠かせない。 例えば、和室真壁65㎜でも80㎜でも問題なし。また屋根なり190㎜なんてのも可能。 極端な話、1㎜単位で受注可能なのです。 他の断…

断熱施工は『心』が必要!

前回は、施工業者の腕が重要だと書いた。これは、当たり前のこと。 職人にとって大切なことがもう一つある。 それは、『心』。 私が心掛けていることは『自分の家を造っている気持ちで施工する』 自分の家を造るのに手抜きをする人は、あまりいない。もしそ…

セルロースファイバー断熱は、施工業者の腕次第!

『断熱は施工が命』と言われる。 セルロースファイバーは、特に施工業者の腕で大きな違いがでる。 繊維系の断熱材(グラスウール・ロックウール・セルロースファイバーなど)は、繊維と繊維の間に存在している静止空気の量によって、熱伝導率が変わる。 従っ…

断熱の勉強会やってます。

断熱のことや、エネルギーのことなど住宅に関する勉強会を、定期的に行なっています。前回は、某新聞社が取材に来ていました。 当日は、大盛況でした。ご参加してくださった皆様に御礼申し上げます。

ニューズコンサルティングの、セルロースファイバー断熱施工現場です

弊社施工現場の、のぼり旗です。 施工中の現場や見学会の時に、使用しています。

お風呂場のセルロースファイバー断熱、施工完了いたしました!

お風呂場のセルロースファイバー断熱完了です。 外壁廻りは、セルロースファイバー吹き込み後、透湿シートでさらにカバーしています。これは、お風呂場廻りだけ(石膏ボードを貼らない時だけですが)。 多少の気密向上と、断熱部からの空気の抜けを少しでも…

シート貼り完成!

セルロースファイバーを吹き込むための、シート貼り施工。 密度60Kで吹き込むためには、このシート貼りが大変重要。 石膏ボード貼りにも関係してくるので気が抜けません。 それでは、ニューズのシート貼りをご覧ください。

文句なく、至上最高の床下地です!!

セルロースファイバーの床下施工の下地としては、最高にありがたい施工をして頂きました。ありがとうございました。 棟梁が、50年は最低大丈夫なようにしたいということで、この下地をお願いしました。 断熱は、見えなくなるものだから特に慎重に施工したい…

安心して下さい。はいってますよ!

「安心して下さい。はいってますよ!」 どこかで聞いたようなフレーズですが、セルロースファイバー断熱の話です。 気密ボックスの裏にも、しっかりと入っているのを見てください。

セルロースファイバーと新聞インキ④ロジン変性樹脂

ロジン変性樹脂について、今回も日本新聞インキ㈱のコラムより紹介します。

セルロースファイバーと新聞インキ③AF石油系溶剤

最近、インターネットの活用やデジタル新聞の増加などにより、新聞をとる人が減少している。セルロースファイバー断熱の施工をしている私としては、非常に危惧している。新聞紙がなくなったらどうしよう。・・・ 一応、代替え製品も検討しているが、施工面・…

セルロースファイバーと新聞インキ②植物油インキ

印刷インキ工業会のホームページより、新聞インキに関して検索してみた。 植物油インキとあるのが、新聞紙に使われているインキ。弊社では、この中から揮発するものを分析して危険性があるのか、お客様に説明している。

セルロースファイバーと新聞インキ①

弊社の使用しているセルロースファイバーは、毎日新聞が多いということで、毎日新聞社に新聞インキについて聞いてみた。さすが毎日新聞。すぐに返答してくれた。その時の回答がこれだ。

「自然塗料だから大丈夫!」ではなかった事例

セルロースファイバー断熱を施工した家の住み心地を、尋ねようと工務店さんに聞いてみた。「T様邸、どんな感じですか?」 「それが、ちょっと困ったことになってるんだ。奥さんが、目やにが出て体調がよくないらしい。原因は、自然塗料(ドイツ系)のようだ…

化学物質過敏症とセルロースファイバー断熱  概論

先日、セルロースファイバー断熱の主成分である新聞紙のインキに関して質問を受けました。「今度改修工事するお施主様が化学物質過敏症(この方は、アセトアルデヒドに反応するようで、桧や杉が使えない。)なんですが、セルロースファイバーは大丈夫でしょ…

セルロースファイバー断熱の床下施工です。

セルロースファイバー断熱・床下施工の下から見た写真です。あまり見たことないでしょ。 受け材が3尺ごとに入っているので、セルロースファイバー断熱も垂れていません。 弊社では、受けシートをセルロースファイバー専用シートと透湿・防水シートの二重貼…

断熱施工も天気に左右される?セルロースファイバー断熱で改修中!

2週間ぶりに天気がよかった。やっとセルロースファイバーを吹き込むことができた。 セルロースファイバーは水濡れ厳禁だから(撥水剤は含まれているが)、天気がよくなるまで待っていた。外壁張替え工事にともなう断熱改修工事の受注。 通常は室内工事がほ…

断熱施工する意味とは?

「なぜ断熱するのか?」と問われるとこう答えている。 「部屋間の温度差を少なくするため。できれば三°C以内に。」 これを実現するために断熱仕様・窓の性能・換気性能を事前に計算し(これはQ値、これからはUA値)確実に施工する。 年間17,000人の方が…

2020年から断熱が義務化します!

久しぶりに更新します。 2020年五輪のエンブレム問題。今までの費用負担は一億円超だそうです。誰が責任を取るのでしょうか?税金が使われて終わりですかね? 2020年と言えば、新築住宅の断熱が義務となリます。【住宅の性能を基準値以上にしましょ…