『知産知消』のすすめ
今日は、お茶屋の主人と楽しい時間を過ごした。その話。
午前中はトトロの森のクロスケの家を見学。
その目の前のお茶屋さん。
はじめは、クロスケの家のことで盛り上がっていたのが、だんだんとお茶の話に。
最近の小学生はあまりお茶を飲まないと嘆いていた。
そこで毎年、小学生に茶摘み体験をしてもらっているという。
主人「待つだけじゃだめだよね。」 私「そうですね。待つだけじゃ。」
煎茶を注文して飲んでいたんだけど、紅茶の話になって自家生産の紅茶を無料で出してくれた。砂糖なくても甘くて美味しかった。
(もちろん後で紅茶パック買って帰りましたよ。)
お茶の美味しい飲み方や栽培の仕方など話してくれたあと、「品評会で金賞をとった
お茶飲みたい?去年のだから無料でいいよ」って。私「いいんですか!」
主人「2分待てる?」 私「もちろん待ちます。」
それがこれ☟
私、おチョコでお茶飲むの初めてです。
出来上がるまで待ってる時間:2分間ワクワクしてたなあ。どんな味がするねん?金賞やろ?本当はおチョコ2杯で600円!?
出来るまでこのお茶の製造過程の話。なるほどなるほどと聞きながら待つ。
たったの2分が待ち遠しい。
こんな気持ちでお茶飲んだことなかったなあ。
いざ試飲!さてお味は??
「味が濃い~ はじめ渋みが、だんだんと甘味が」個性が強いお茶!
製造のこだわりを聞いているから真剣に飲みましたよ。五感を研ぎ澄まして。
ペットボトルのお茶では決して味わえないもの。
それは「お茶が出来るまでのワクワク感」
私たちが利便性を求めた結果、失ったもの。
それが『待つ時間の愉しさ』
地産地消もいいけど『知産知消』を生活に取り入れてみたら!!
何かが変わるかもね!?
ご主人さん、ありがとうございました。
また、お茶買いに行きますね。
来年の一番茶の茶摘み、体験しに行きますよ!
来年の5月が待ち遠しいなあ。(-^〇^-)