室温を維持することの大切さ

次は、２００８年のニュースです。

最近、『下流老人』という言葉をよく聞く。

「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその怖れがある高齢者」のことらしい。

推定で６００万～７００万人いるようだ。

決して人事ではない気がする。

自分も、後２０年経てば仲間入りか・・・

「暖房する為のエネルギーが買えない。」

現実に起こっている事実であり、将来エネルギー価格の高騰を考えると、今後益々増えていくだろう。

そもそも住宅は、命を守る空間であるはず。

住宅の寒さが原因で、寿命を縮めるなんてことはあってはならない。

住宅の寒さに対する政策をもっと進める必要がある。