もしも化学物質過敏症になってしまったら 足立 和郎
本文より抜枠 原文ママ
季節は春から秋に変わり、日増しに寒くなって暖房が必要なほど冷えるようになったある日、電気ストーブを押入れから出してきてスイッチを入れました。灯油ストーブは
灯油のニオイで、エアコンはカビ臭さと本体のプラスチック臭が原因で使えなくなっていたのです。
スイッチを入れた瞬間、小さな電気ストーブから衝撃波のようなものが飛び出してきて、体を強く打たれて思わず後ずさりしました。危険を感じてスイッチを切ろうと思うのですが、どうやっても衝撃波のようなものに押されてストーブに近づけないのです。
昨日は貧困で暖房できないというニュースを紹介しましたが、今回は臭いや電磁波で暖房できないという話です。
どうしたらいいのでしょうか?
金銭的に問題なければ、究極は無暖房住宅への断熱改修ですか?
完全無臭の断熱材で。
その場合、どの断熱材を選びますか?
正直、胸を張って大丈夫だというものがない。
(いろいろな面を考慮していくとね。)
何かいいものあれば教えて欲しいです。