リスクを取り除いたら「セルロースファイバー断熱」になった
断熱材がリスクになる?
多分、何を言ってるのかわからないでしょう。
リスク≒危険性の「まさか」を回避するため。
①火災になったら?(これが一番、危ない)
家全体に石油系(発泡系)断熱材を使用していたらどうなる?
②壁体内結露は起こらない?
100%完璧な防湿施工は難しい。特に防湿フィルム付きのグラスウールでは・・・
③壁体内で腐朽菌は活性化しない?
腐朽菌はどこにでもいる。その腐朽菌が活性化するのが湿度70%を超えるぐらいから。「乾燥木材を使用しているから大丈夫」は本当?
④施工精度は?
コンセント裏、筋かい裏など、きちんと断熱できる?
天井に敷き詰めているだけで、隙間ができない?
セルロースファイバーなら
①難燃3級:燃え広がらない・炭化する・危険なガスが発生しない
②関東圏以西は、防湿層なしでも施工可能:吸放湿性あり
③ホウ酸の効果:防菌性あり
④機械施工で隙間ない施工が可能:但し、施工する腕の良悪しあり
以上が、セルロースファイバー断熱(乾式工法)を選んだ理由です。